「どこ行きたい?」と言われた時に、「どこでもいい」と言ってしまっている女子は多いのではないでしょうか。
しかし、この「どこでもいい」は、ハッキリ言って男性が嫌いな言葉ナンバー1と言っても過言ではありません。
「どこでもいい」という言葉は、男性の気持ちをいっきに萎えさせてしまいます。
今回は、そんな「どこでもいい」という言葉がNGな理由や、「どこでもいい」と言わないための対策について解説していきます。
「どこでもいい」がNGな理由とは?

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「どこでもいい」はつい言ってしまいがちな言葉ですが、デート中の「どこでもいい」は、彼の気持ちを萎えさせてしまう原因になりかねません。
「どこでもいい」は、どうしてNG発言なのでしょうか?
単純に面倒くさい
「どこ行きたい?」と聞いても、いつも「どこでもいいよ」としか言わない女・・・。
ハッキリ言って、男性からしてみると、かなり面倒くさい!
どこでもいいと言われても、
- 屋外が良いのか屋内が良いのか
- 動きたいのか座ってたいのか
- 肉なのか魚なのか
などなど、判断する基準が0の状態で「どこでもいい」と言われても、デートプランを提案するのも難しくなります。
そのため、女性に「どこでもいい」と言われると、男性は面倒くさいと思ってしまうのです。
結局「どこでもよくない」から
「どこでもいい」と言う女に限って、「○○は?」と提案すれば、「○○はちょっと・・・」などと、否定的な発言をしてくる。
「どこでもいい」と言いつつ、結局どこでもよくないのである。しかもこういう女は結構多い。
男性たちはそんな過去の経験からも、「どこでもいい」という女に対して警戒心を抱いています。
「どこでもいいとか言って結局どこでもよくないんだろ!」
彼らの頭の中ではこう思っていること間違いありません。
「自分の意思のない女」はつまらない
「どこ行きたい?」「何食べたい?」と聞いても、いつも「どこでもいいよ」「何でもいいよ」しか言わない女は、ハッキリ言って”つまらない”
自分の意思のない女は、一緒にいても何も面白くありません。
いつも「どこでもいい」って言うくらいなら、ちょっとくらいワガママな方が可愛いとすら思えてくる・・・。男の思考なんてそんなものです。
「どこでもいい」ばかり言っている女は、すぐに飽きられてしまいますよ。
「どこでもいい」がNGならどうすればOK?

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「どこでもいい」がNGな理由について解説しましたが、「どこでもいい」と言うのがNGならば、いったいどうすれば良いのでしょうか。
「どこでもいい」と言わないための対策を紹介していきます。
「自己主張=ワガママ」と思ってない?
そもそも、どうしてデートで「どこ行きたい?」と聞かれても、「どこでもいい」と言ってしまうのでしょうか?
私自身も、以前はこの「どこでもいい女」でした。
その時の心境はズバリ、”ワガママ女と思われたくないから”
結局デートのお金って、男性が払うことが多いですよね。
それなのに、自分が行きたいところを主張することがなんだかすごくワガママな感じがしていました。
ですが、自己主張することと「ワガママ」は違います。
まったく自己主張しない女は、ただのつまらない女になってしまいます。
過度な自己主張は「ワガママ」
もちろん、過度な自己主張はワガママと感じられてしまうことがあります。
例えば、彼に「どこに行きたい?」と聞かれた時に、
「今日は映画を観たい!○○っていう映画を観て、その後△△でランチして、買い物に行って、ディナーはこの前言ってたイタリアンね!」
なんて自分の主張ばかりを押し通していたら、それはただのワガママ女です。
「どこ行きたい?」と希望を聞かれた時には、あくまでも自分の意思は主張するけれど、彼の意見も聞くようにすることが大切です。
「行ってみない?」は万能ワード
自己主張はした方が良いのに、過度な自己主張はするなって、何それ難しすぎ!
と思ったあなたに、万能ワードを紹介しましょう。
それは「行ってみない?」という言葉。
例えば、映画に行きたいと思っていても、彼がその映画が好きかわからないし、「行きたい!」って言ったらワガママ女っぽくない?
と思ってしまう時には、「行ってみない?」という言葉を使えばOK。
「○○っていう映画が気になっていたんだけど、観に行ってみない?」
と言えばどうでしょう?ワガママ女感がないですよね。しかも自然に自己主張することができます。
自己主張が苦手な方は、この「行ってみない?」というワードを活用してみてください!
誘われても受け身なデートはNG
付き合っていない段階のデートでは、彼の方から誘ってきたのに、「どこ行きたい?」と、彼がデートプランを決めていない場合は「この人やる気ないの?」と思ってしまいますよね。
しかし、基本的に男性はデートプランを考えたり、女性を喜ばせるような場所に連れて行ったりすることが苦手な人が大半です。
むしろ、女性が喜ぶようなデートプランを毎回提案してくる彼は、その分他の女性にもモテるし、遊んでいる確率も高いと言うことは肝に銘じておきましょう。
彼から誘ってきたのに、「どこ行きたい?」と言われても・・・
と思ってしまいますが、誘われたデートでも受け身の姿勢ばかりではNG。
もちろん、相手がどうでもいい男性なら良いのですが、少なからず気になる男性の場合は、受け身にならないように、自分が「行きたいところ」「食べたいもの」「やりたいこと」をある程度準備して臨むことが大切です。
自分が奢ってでも行きたいところを提案する
「どこでもいい」という言葉は、そもそも受け身な姿勢だからこそ出てくる言葉です。
「彼がデート代払ってくれるから言いにくい」
と思っているなら、自分が奢ってでも行きたいところを提案してみましょう。
受け身な姿勢で全てを彼任せにしていると、デートを心から楽しむことができなくなってしまいます。
自分がデートを心から楽しむためには、自分が”ここだ”と思えるところを提案することが1番です。
能動的な姿勢になれば、自然と「どこでもいい」という言葉が出てくることはなくなります。
デート前の事前準備を大切に!
「どこでもいい」を言わないためには、もちろん”事前準備”も大切になります。
デートプランは彼任せにせず、当日「どこ行きたい?」と言われた時のために事前に回答を準備しておきましょう。
そのために必要なことは、以下の通りです。
- 自分の好きなものと嫌いなものをはっきりさせておく(食べ物や場所など)
- 楽しそうな場所やイベントをチェックしておく(SNSやテレビ、雑誌、Webメディアなどを使おう)
- 美味しそうなお店を3店舗くらいピックアップしておく(和食・中華・イタリアンなどジャンル別であればなお良し!)
この3つのポイントを押さえておけば、彼に「どこ行きたい?」「何したい?」と聞かれた時に、「どこでもいい」という言葉が出ることはなくなるはずです。
そもそも彼にデートプランを任せるということは、彼がいつもこのポイントを押さえてデートプランを考えているということ。
面倒くさがらずに、デート前にしっかりと事前準備を行うようにしてくださいね。
【結論】意思決定できる女はモテる!

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今回は、「どこでもいい」という女がモテない理由や、「どこでもいい」と言わないための対策などについて解説しました。
「どこでもいい」は、受け身な姿勢だからこそ出てくる言葉。
「彼とのデートを楽しみたい!」と思っているなら、自分から能動的に行動することが必要不可欠です。
そして結論は、”意思決定できる女はモテる”ということ。
適度な自己主張をした方が、受け身な姿勢よりも断然好感度がアップします!
交際している彼とのデートでも、まだ交際に発展していない彼とのデートでも、「意思決定できる女」をアピールして、彼とのデートを盛り上げてみてくださいね。
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