お付き合いする男性や、結婚する男性として避けて通りたいのが「口だけ男」ですよね。
口だけ男に引っかかると、こちらの気持ちや体力も消耗し、何も良いことがありません。
しかし実際問題、口だけ男は世の中にたくさんはびこっています。
そんな口だけ男には、いったいどんな特徴があるのでしょうか。
口だけ男の特徴や口だけ男の見抜き方について解説していきます。
口だけ男の特徴とは?

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結婚相手や交際相手には避けたい「口だけ男」
こちらをその気にさせておきながら、実際に行動に移すことはない、名前通りの「口だけ男」ですが、口だけ男にはいったいどのような特徴があるのでしょうか。
大きいことを言う
口だけ男の特徴として、「大きいことを言う」という特徴があります。
口だけ男はできもしないことを言ったり、話を盛ったりすることも多く、行動と発言が伴っていないことがあります。
特に、「○○に連れて行ってあげる」発言には要注意!
口だけ男は大きいことを言いますが、その発言に行動が伴っていません。
「○○に連れて行ってあげる」「○○してあげる」と言った発言をする男性は、一見男気があって素敵と思ってしまいますが、実際に行動に移す人は少数派。
「○○してあげる」発言をする男性は、1か月以内に行動に移さない場合には、口だけ男の可能性を疑った方が良いでしょう。
また、すぐに「結婚」というワードを出す男も、口だけ男の可能性が高いので注意が必要になります。
見栄っ張り
見栄っ張りな男性も、口だけ男の可能性が高いです。
見栄っ張りな男性は、収入の割に
- 車は高級車に乗っている
- 装飾品にお金をかけすぎている
- 周囲の人に大盤振る舞い
などの特徴があります。
見栄っ張りな男性の心理として、「周囲に認められたい」「自分を大きく見せたい」という気持ちが根底にあります。
そのため、口では大きなことを言って周囲の人を感心させますが、実際に行動が伴わないことが多く、結果的に「口だけ男」になってしまうことがあります。
人に対して厳しすぎる・自己評価が高い

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人に対して厳しすぎることも、口だけ男の特徴になります。
口だけ男は、実際に行動が伴っていなくても、自分の頭の中では自分自身が美化された状態になっており、本人の頭の中では「自分が完璧」「自分は何でもできる」と感じています。
自分が完璧な人間と思っているため、人に対して厳しく当たる、ダメ出しが多い、難癖をつけるなどの特徴があります。
また、口だけ男は自己評価がかなり高いことも多く、大して仕事ができないのに「自分が会社から必要とされている」「自分がいないと仕事が回らない」などと発言していることも。
実際には自分の思っている自分自身の状態と、実際の状況が大きく異なるため、傍から見ると「自分では何もできないのに口ばっかり」という、口だけ男のレッテルを貼られていることも少なくありません。
周りの人自慢・人脈自慢が多い
周りの人自慢・人脈自慢が多いことも、口だけ男の特徴になります。
「俺の親父は○○の会長やっててさ~」「友達がモデルの仕事してて~」
など、自分以外の周囲の人の自慢が多いことは、口だけ男の特徴になります。
口だけ男は基本的に「人より優位に立ちたい」「人より優れていると思われたい」と感じていることが多いため、周囲の人を引き合いに出して自慢することがあります。
周囲の人の後ろ盾があるからこそ、自分の実力に見合わない発言をすることもしばしば。
周りの人の自慢や人脈自慢が多い男は、口だけ男の可能性が高いので注意が必要になります。
「俺は○○じゃないから」という発言が多い
口だけ男は、
「俺はチャラくないから」「俺は浮気しないから」
などと、聞いてもいないことをアピールしてくることがあります。
本当にチャラくない人も、本当に浮気をしない人も、わざわざ自分からアピールすることはありません。
特に女遊びをしている人はこのタイプの口だけ男が多く、
「俺は○○ちゃんとしか遊んでいないよ」「他の女の子なんて興味ないよ」
など、聞いてもいないのにアピールしてくることがあります。
「俺は○○じゃないよ」という発言が出たら、その発言とはまったく真逆の行動をしていると思った方が良いでしょう。
知ったかぶり

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口だけ男は、総じて知ったかぶりをするという特徴があります。
自分がまったく知らないことでも、まるでその事柄を熟知しているかのように会話に入ってくることがありますが、実際に突っ込んだ質問をしてみると、的外れな返答をしたり、話をはぐらかしたりすることも・・・。
口だけ男は前述した通り、周囲の人に認められたい・自分を大きく見せたいという気持ちが強いため、知ったかぶり発言をすることが多いです。
何でも知った風な発言をする男性は、「口だけ男」の可能性を疑いましょう。
人が見ていないところでケチる
口だけ男は、みんなが見ている前では大盤振る舞いで見栄っ張りな言動をしますが、人が見ていないところでは急にケチり出すという特徴もあります。
交際前は大盤振る舞いで高いプレゼントを贈ったり、豪華なディナーに連れて行ったりしていたのに、付き合った途端にデートは大衆居酒屋ばかり、ホテル代をケチって漫画喫茶で事を終えようとするなど、ケチ丸出しになることがあるので要注意!
必要以上にお金を持っていることをアピールしたり、後輩や女の子の前でかっこつけて大盤振る舞いをするタイプの男性は、みんなの前では調子の良いことを言うのに、彼女と二人きりになった途端に発言と行動がまったくマッチしない「口だけ男」の可能性が高いです。
ちょっとしたことで嘘をつく
口だけ男は、ちょっとしたことで嘘をつくことが多いです。
「今日仕事で・・・」と言っていたのに実はお休みだったり、「明日会社の後輩と飲みに行って来る」と言っていたのに、実は高校の同級生と遊んでいたりなど。
「なんでこんなことで嘘をつくの?」というような、ちょっとした嘘を日ごろから繰り返すことが多いです。
口だけ男は、発言したことに行動が伴っていないため、元をたどれば「嘘つき」です。
口だけ男は自分が都合が悪い状況になると思うと、平然と嘘をつくため、「なんでそんなことで?」というような小さなことでもバンバン嘘をつきます。
ちょっとした小さな嘘が多い人は、口だけ男の可能性が高いので注意が必要です。
口だけ男の見抜き方は?

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口だけ男の特徴について解説しましたが、口だけ男を見抜くためには、いったいどのような見抜き方があるのでしょうか。
口だけ男の見抜き方について解説していきます。
時間を守るかどうか
口だけ男は基本的に時間にルーズな人が多いです。
口で言ったことを実行するということは、イコール約束を守るということです。
口だけ男はその基本的なことができないため、時間を守るという基本的な約束を果たすことができません。
良い感じになっている男性でも、正当な理由なく5回中3回デートに遅刻して来たら、口だけ男の可能性を疑った方が良いでしょう。
ちょっとしたお願いをする
口だけ男の見抜き方として、ちょっとしたお願いをすることもおすすめです。
口だけ男は、口では「やってあげるよ!」「俺に任せれば大丈夫だよ!」などと調子の良いことを言いますが、実際に行動に移さないことがほとんど。
大きな頼み事は普通の男性でも実行に移すまで時間がかかることがあるため、まずはちょっとしたお願い事をしてみましょう。
ちょっとした買い物を頼んだり、お店探しをお願いしたりなど、ほんのちょっとのお願いでも、次回会う時まできちんと覚えて実行しているかどうかで、口だけ男の可能性を見抜きましょう。
この間の話覚えてる?と聞いてみる

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口だけ男は、基本的にその場その場で話を繕っていることが多く、自分のことに手いっぱいで人の話を真剣に聞いている余裕がありません。
そのため、人の話を覚えていないことも多くなります。
しかし、だからと言って他愛のない話では、普通の男性でも忘れてしまうことがあるため、一度真剣な話をしてみることをおすすめします。
将来のことや仕事のことなど、ちょっと真剣味のある話なら、あなたに興味がある男性なら覚えているケースがほとんど。
次に会った時に、「この間の話だけど・・・」と切り出して、まったく覚えていなかったり、筋違いな発言をしてくる場合は、口だけ男の可能性を疑った方が良いでしょう。
友達や同僚に会わせてもらう
口だけ男は、大きいことを言ったり、できもしないことを言っていることが多いため、実際に自分の友達や同僚に会わせることを躊躇う場合があります。
友達や同僚に会わせてもらった場合でも、発言と行動が伴っていない場合は、空気でそれを感じ取ることができます。
口だけ男が大きいことを言い始めた時に、「また始まったよ・・・」という空気になる場合はかなり要注意。
また、口だけ男は友達や同僚の前でボロが出ることも多いため、交際前に友達や同僚に会わせてもらうことをおすすめします。
口だけ男に要注意!

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今回は、
- 口だけ男の特徴
- 口だけ男の見抜き方
の2点について解説しました。
男性は女性に比べて話を盛ることが多く、行動が伴わずに口だけになることがありますが、根っからの口だけ男と交際・結婚をすると、精神的にも体力的にも大きく消耗してしまいます。
口だけ男に引っかからないためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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