【彼氏依存症の対処法はある?】どうして女性は彼氏依存になりやすい?彼氏依存症チェック項目も紹介!

彼氏ができると、生活の全てが彼氏中心で、友達とは全く遊ばなくなってしまったり、勉強や仕事にも集中できずに常に彼氏のことを考えてしまったりなど、【彼氏依存症】になってしまう女性は少なくありません。

彼氏依存症になると、なんともないことで急に不安になったり、「彼氏がいないと生きていけない!」という状況になることも。

彼氏依存症の女性とは、いったいどのような特徴があるのでしょうか。

また、女性が彼氏に依存しがちになる理由や、彼氏に依存してしまう時の対処法について解説していきます。

 

目次

女性が彼氏に依存しがちになるのはなぜ?

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女性は男性と比べて、人生の中で恋愛に対する比重が重い傾向にあります。

そのため、どうしても男性よりも恋人に依存してしまうことが多くなります。

女性が彼氏に依存しがちになるのはいったいなぜなのでしょうか。

 

女友達も彼氏優先だから

女性が彼氏に依存しがちになる理由として、女友達も彼氏優先だからという理由があります。

自分の周りにいる女友達に彼氏ができると、今まで頻繁に遊んでいたのに、その子が彼氏優先になることで、結局自分も彼氏ができたら彼氏優先にせざるを得ない状況になってしまいます。

どうしても女性は「友達<彼氏」の状態になりやすいため、女友達との予定を蔑ろにしがちです。

女友達がみんな彼氏がいるという状態の時は特に彼氏依存症になりやすくなります。

 

環境によって友達が変わるから

女性が彼氏に依存しがちになる理由として、環境によって友達が変わるという理由があります。

男性はどちらかと言うと、環境が変わっても昔からの友達とつながり続けていたり、部活やサークルでできた仲間を大切にする傾向があります。

しかし女性の場合は、職場が変わったり出産をしたりすると、その時その時の状況に合わせて、より自分に共感を得られる友達にシフトする傾向にあります。

環境によってコロコロ友達が変わる女性は多いため、どうしても友達優先の感情になりにくいという理由から、彼氏依存につながってしまいます。

 

仕事の優先度が低いから

女性はどうしても、男性よりも仕事の優先度が低くなってしまいます。

これは女性の意識の問題ではなく、社会の在り方でそのような状態になっていることが多いです。

女性が働く世の中になったと言っても、結局は男性しか出世できなかったり、子供ができたら「会社辞めてね」と無言の圧力をかけられたりなど、未だにそういった男性主義の会社はたくさん存在します。

このような背景からどうしても「頑張ったところで男性に勝てない」と感じてしまい、仕事中心の生活よりも、それ以外のプライベートな時間に熱を注ぐ女性が多くなってしまいます。

プライベートな時間を充実させようと思うと、彼氏との時間を大切にしたいという気持ちが強くなり、結果的に彼氏依存症になってしまうことも少なくありません。

 

女性の本能がそうさせるから

先ほど出産の例を挙げましたが、実際に結婚をして出産となった場合は、会社を辞めざるを得ない状況になることが多くなります。

仮に産休・育休を取得しても、復帰するまでは最低限の給与しかもらえなかったり、全く収入がなくなることもあります。

大昔から男は狩りに行って食料を確保する、女は家庭で子供や家を守るという本能が染みついていますが、現在の状況もさして変わりはありません。

出産などで一時的にでも男性に経済面で依存する時期があることから、どうしても女性は男性に依存しやすい思考・本能が染みついているのです。

 

 

彼氏に依存しすぎ!?依存度チェック

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女性が彼氏に依存しがちな理由について解説しましたが、実際に自分が彼氏に依存してしまっているのかどうかわからないという方は、以下のチェック項目から【彼氏依存症度】をチェックしてみてください。

 

<Check1>休みのたびに彼氏に会いたい

彼氏依存症の症状の1つに、「休みのたびに彼氏に会いたい」という症状があります。

もちろん、大好きな彼氏ですから少しでも一緒にいる時間を作りたいという気持ちはあるでしょう。

しかし、彼氏と会いたい気持ちがエスカレートして、休日は彼氏との予定しかなかったり、毎日会いたいと思って仕事終わりに会いに行ったりしてしまうという女性は、彼氏依存症の可能性が高いです。

また、彼氏と一緒にいたい一心で、付き合い始めてすぐに同棲を始めてしまうという女性も重度の彼氏依存症と言えるでしょう。

 

<Check2>彼氏との約束を何が何でも優先する

彼氏依存症の症状として、彼氏との約束を何が何でも優先するという症状があります。

彼氏がいても、他の友達と予定があったり、自分自身の趣味などの予定があることもあるでしょう。

しかし彼氏依存症の女性は、彼氏との約束や予定を優先させるために、あえて休日には全く予定を入れなかったり、予定があっても彼氏に会わせて予定を調整する・ドタキャンするなどしてしまうことがあります。

彼氏との約束や予定を何が何でも優先するという女性は、彼氏依存症の可能性が高いです。

 

<Check3>今会いたいと言われたらすぐに会いに行ってしまう

彼氏に「今会いたい」と言われたら、すぐにでもすっ飛んで会いに行ってしまうという女性は、かなり重度の彼氏依存症です。

お互い社会人ならなおのこと、それなりに予定があったり、次の日に響かないように自制心を働かせることが大切になります。

それにも関わらず、彼氏の「会いたい」「今すぐ来て」というような言葉にすぐに飛びついてしまう女性は、彼氏なしでは生きていけない典型的な彼氏依存症の特徴になります。

 

<Check4>人生の重要な決断を彼氏中心に考えてしまう

彼氏依存症の女性は、人生の重要な局面でも彼氏中心に考えて決断してしまうことが少なくありません。

特に就職や転職、転居などは、今後の人生にも大きくかかわる問題ですが、まだ婚約もしていない「付き合っている」という状態で、彼氏との生活を中心に就職先や転居先なども決断してしまいます。

人生の重要な決断を彼氏と切り離して考えられない人は、彼氏依存症の可能性が高いでしょう。

 

<Check5>彼氏ができると友達と疎遠になる

彼氏依存症の女性は、ほとんどの場合彼氏ができた途端に友達と疎遠になってしまいます。

彼氏ができると、友達との予定よりも彼氏との予定を優先させてしまうため、どうしても友達との関係が疎遠になってしまいます。

彼氏ができた途端友達との予定を一切入れなくなったり、フォトライブラリーに友達との写真が一切なくなったりするなど、彼氏ができる度に友達と距離ができると自覚がある方は、彼氏依存症の可能性が高いでしょう。

 

<Check6>仕事や勉強に集中できなくなる

彼氏依存症の女性の典型的な症状として、仕事や勉強に集中できなくなるという症状があります。

彼氏依存症の女性は常に彼氏のことを考えているので、仕事中や勉強中にも彼氏のことばかり考え、ミスが増えたり、テストの点数が落ちたりなどの症状が現れることがあります。

生活を充実させるための彼氏が、生活を疎かにしてしまうようでは本末転倒です。仕事や勉強に集中できない・身が入らないという女性は、彼氏依存症の可能性が高いでしょう。

 

 

彼氏に依存してしまう時の対処法は?

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彼氏依存症のチェック項目ではどのくらいのチェックがついたでしょうか?

チェックが多ければ多いほど、重度の彼氏依存症なので注意が必要になります。

そんな方のために、最後に彼氏に依存してしまう時の対処法について解説していきます。

彼氏に依存してしまう時には、いったいどのような対処法があるのでしょうか。

 

自分から連絡しない

彼氏に依存してしまう時の対象法の1つに、「自分から連絡しない」という対処法があります。

連絡を断つことで不安になる方も多いでしょうが、ここはグッと我慢。

連絡を断つことで、物理的に彼氏のことを考える時間や、彼氏とつながっている時間を減らすことができます。

「彼氏に依存気味だな」と感じたら、まずは自分から連絡するのを一旦やめて、彼氏から連絡が来たら返すという流れを作りましょう。

また、ここで大切なのは、メールやLINEのラリーも自分から止めること。

ダラダラ続く他愛のない世間話は一旦ストップさせましょう。

 

休みの日はあえて予定をたくさん入れる

彼氏に依存してしまう時の対処法として、休みの日はあえて予定をたくさん入れるという対処法があります。

いつも自分の休みを彼氏に捧げているという方は、休みの日に全部予定を入れてしまいましょう。

と言っても、普通に働いているとして、月8日程度の休み全てにフルで予定を入れることは難しいでしょうから、その中の空いた日に彼氏との予定を入れるようにしましょう。

ここで大切なのは、彼氏に合わせて予定を立てないこと。

彼氏の休みや予定は全部無視して、自分中心の予定を立てましょう。

その中で彼氏と予定が合う日があった場合だけ彼氏と会うよう、もし彼氏と予定が合わなければその月は彼氏に会わないようにしてみてください。

 

1人でできる趣味を見つける

彼氏に依存してしまう時の対処法として、1人でできる趣味を見つけるという対処法があります。

彼氏依存症の人は、特に夜寝る前の寂しい時間帯に彼氏のことを考えてしまいがちです。

「彼氏に会いたい」「彼氏に会えなくて寂しい」という気持ちを乗り越えるという意味でも、夜の時間帯にでもできる趣味がおすすめです。

たとえば夜にジムに通って体を動かしたり、寝る前のヨガやジョギング、読書を習慣にするなど、1人でできる趣味は意外とたくさんあります。

また、休日に1人で楽しめる趣味を見つけることも、彼氏依存対策におすすめになります。

 

資格などの勉強を始める

彼氏に依存してしまう時の対処法として、資格などの勉強を始めるという対処法もおすすめになります。

仕事で使用する資格や、自分がチャレンジしてみたいことの資格などなんでも構いませんが、とにかく「没頭」することが大切になります。

資格取得は自己投資やスキルアップにもなりますし、勉強中は彼氏のことを考えないようになるので一石二鳥です。

また、資格などの勉強をする時のポイントとして、勉強の予定もあらかじめ立てることがおすすめになります。

「月曜日と水曜日と金曜日の20:00~22:00までは勉強の時間にする」

と決めたら、彼氏に誘われても勉強の予定を優先させるようにしましょう。

 

彼氏の優先順位を下げる

彼氏に依存してしまう時の対処法として、彼氏の優先順位を下げるということが大切になります。

男性の場合は女性とは違い、恋愛の優先順位が低いことが多く、仕事や友達と比べて彼女の優先順位が1番したということも珍しくありません。

女性はどうしても彼氏の優先順位を高くしすぎてしまうので、彼氏の優先順位を一気に1番下まで下げてみましょう。

彼氏以外の優先順位はそれぞれ違っても良いですが、彼氏の優先順位は必ず1番下にして、どんな予定も彼氏以外のことを優先させるようにしましょう。

 

自分を大切にすることが1番大切

彼氏に依存してしまう時の対処法として1番大切なのは、自分を大切にすることです。

彼氏に依存してしまう女性は、彼氏のことを優先させたり、彼氏中心の生活にしたりすることで、自分を犠牲にしているということに気がつくことが大切になります。

彼氏よりもまずは自分自身を愛し、自分を大切にするようにしましょう。

自分を大切にするようにすれば、彼氏からの急な誘いは「明日早いから」と断ることができるようになりますし、無理に彼氏に合わせてしまうことがなくなります。

彼氏に依存してしまう時には、「自分を大切にできているか」ということを自分に問いかけるようにしましょう。

 

 

彼氏と適度な距離を保とう!

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今回は、なぜ女性は彼氏に依存しがちになるのか?

その理由についてや、彼氏依存症チェック項目、また、彼氏に依存してしまう時の対処法などについて解説しました。

彼氏に依存してしまうと、どんな時でも彼氏中心に行動してしまったり、自分自身の予定や気持ちまで犠牲にしてしまったりすることも少なくありません。

普段の生活に支障をきたすことも十分問題ですし、彼氏に依存しすぎて彼氏がいない生活を送れなくなることが1番大きな問題になります。

彼氏依存症の覚えがある方は、ぜひ今回の記事を参考にして、彼氏依存症を自覚し、彼氏依存症の改善に努めてみてくださいね。

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