付き合っている男性がいると、態度が冷たかったりメールやLINEの返信が無いことで、
「もしかして冷められた!?」
と不安を感じる女性は多いでしょう。
彼女に冷めた男性は、彼氏自身も意図せず「冷めた」という合図を発していることがあります。
彼氏が彼女に冷めた時の合図とは、いったいどんな合図があるのでしょうか。
今回は、彼氏に冷められたと思った時の判断基準と、冷めたと勘違いしがちな彼氏の行動について解説していきます。
彼氏に冷められたと思った時の判断基準とは?

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付き合っている彼氏に冷められたかも?と思ったら、いったいどんなところをチェックすれば良いのでしょうか。
彼氏に冷められた?と思った時の判断基準について解説していきます。
連絡がない
彼氏に冷められたかも?と思ったら、連絡があるかどうかで判断しましょう。
彼女に冷めた彼氏は、「連絡をしない」という行動に出ることが多いです。
女性も彼氏に冷めた場合は、相手に対して連絡をすることがなくなるという方が多いでしょう。
相手から連絡が来れば返すけど、自分から連絡はしないという人も多いはずです。
- しばらく彼氏から全く連絡がこない
- 意図的に連絡をしてこない
- あなたからしか連絡をしていない
という場合は、彼氏に冷められた可能性が高いでしょう。
メールやLINEの返信が遅い
彼氏に冷められたかもと思ったら、メールやLINEの返信速度で判断することもおすすめです。
彼女に冷めた彼氏は、意図的に「メールやLINEの返信を遅くしている」というケースも多いです。
メールやLINEの返信は、少なくても24時間以内に送るという人が多いのではないでしょうか?
しかし、彼女に冷めてしまった男性は、返事をすることでまた彼女から連絡が来ることが
「うざい」「面倒くさい」
と感じているため、平気で2~3日返信をしなかったり、返信内容も素っ気ないことが多いです。
今までも連絡不精であまり連絡をしないタイプの男性は心配ないですが、普段からマメだった彼氏が突然メールやLINEの返信が遅くなったら、冷められたことを疑った方が良さそうです。
会う予定がない
彼氏が彼女に冷めた場合、「会いたくない」という感情になることが多いです。
そのため、会う予定を立てなかったり、意図的に会うことを避けている場合は、冷められた可能性が高いでしょう。
「連絡がない」ことで冷められたと感じる女性は多いですが、連絡がなくても会おうとしている場合は、冷められているわけではない場合が多いです。
しかし、連絡がないことにプラスして、会う予定を立てようとしなかったり、会う予定があってもキャンセルされた場合は、冷められた可能性が高いでしょう。
会ってもスマホばかり見ている

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彼氏と頻繁に会っているから、冷められたかどうかを判断できないという人は、会っている時の彼氏の様子に注目してみましょう。
会ってもスマホばかり見ていたり、友達とのLINEやメール、SNSに夢中になっている場合は、完全に冷めていることが多いでしょう。
特に、あまり会えないカップルの場合は、一緒にいる時間はとても貴重な時間のはず。
それなのに、彼女といない時間でもできることを優先されるということは、彼氏が彼女に対して完全に冷めている証拠とも言えます。
彼氏としては、「冷めているけどとりあえず会っている」という状態なので、彼氏の気持ちをしっかりと確認した方が良いでしょう。
電話の折り返しが無い
彼氏に冷められたかどうか判断する時は、電話の折り返しがあるかどうかで判断することもおすすめになります。
「電話」はLINEやメールとは違い、緊急性の高い時にするという人が多いでしょう。
普段から長電話をしていたり、他愛のない会話も電話でしているという人にはあまり参考になりませんが、普段はあまり電話をしないという人は、彼に電話をかけてみましょう。
状況によっては電話に出ることができないということは想定できますが、ここで1日経っても電話の折り返しが無い場合は、冷められたことを覚悟した方が良いでしょう。
電話をあまりしない場合は普通なら、「何かあったのかな?」と彼女が心配になって折り返してくることがほとんどです。
それすらもないということは、完全に冷められている可能性が高いです。
「仕事が忙しい」が増える
男性はよく「仕事が忙しい」という発言をしますが、彼女に冷めた男性は「仕事が忙しい」を多用するようになります。
本当に仕事が忙しいケースももちろんありますが、あまりにも「仕事が忙しい」ということをアピールしてくる場合は、遠回しに「会いたくない」「連絡を取りたくない」ということをアピールしていることがあります。
「仕事が忙しい」と言いつつ友達との飲み会には積極的に参加していたり、休日はしっかり休んでいるという場合は、彼女に冷めた可能性が高いでしょう。
【冷められたは勘違い?】冷めていなくても男性がやりがちな4つの行動とは?

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彼氏に冷められたかもと思った時の判断基準について解説しましたが、彼女が「もしかして冷めた?」と感じてしまう行動の中には、実際には冷めていないのに彼氏がやりがちな行動が含まれていることがあります。
彼女に冷めていなくても彼氏がやりがちな行動とは、いったいどのような行動があるのでしょうか。
LINEやメールに返信しない
彼氏が冷めたのでは?と感じてしまう行動ですが、LINEやメールに返信をしないことは、男性ならよくある行動です。
返信が必要なLINEやメールに返信がないことは問題ですが、他愛のないやりとりや、緊急性のないやりとりに関しては、男性は「後でいいや」と後回しにして、そのまま忘れてしまうことがよくあります。
そのため、ちょっとLINEやメールが返ってこなくなったとしても、冷めれたという可能性は低いでしょう。
特に、仕事が忙しい時期の場合はメールやLINEの返信がないことはもちろん、返信があっても素っ気ない返信になることも多いです。
ちょっと判断が難しいですが、普段から連絡がマメではない彼氏の場合は「冷められた」という可能性は低いでしょう。
口数が減る
男性が意図せずして行っている行動の1つに、口数が減るという行動もあります。
デート中の彼の口数が減ると、「冷めたのでは?」と不安になる方も多いでしょう。
しかし、デート中の口数が減るのはあなたに慣れてきた証拠です。
付き合いたての頃は彼氏も気を使ってたくさん話したり楽しませたりしようと試みるものですが、付き合ってしばらくすると、だんだんとお互いの存在に慣れて口数が減ることがあります。
この行動は冷めたことと反対に、あなたと「無言の空間」にいることが苦痛ではないという嬉しい兆候です。
また、ただ単に疲れている時も口数が減る男性は多いので、そこまで気にする必要はないでしょう。
デートが適当になる
付き合いたてはデートのプランをしっかり立てて楽しませてくれていたのに、だんだんデートが適当になってきたことで、「冷められた?」と感じてしまう女性は多いでしょう。
しかし、これは「口数が減る」ことと同様、彼女に慣れてきたことから起きる現象の1つです。
男性は基本的に付き合う前~付き合いたてがピークで、その後はデートの手を抜くことが多くなるので、これは決して「冷めた」という感情から手抜きデートにしているわけではありません。
デートが手抜きになっても「冷められた?」と早とちりせず、彼と一緒にデートプランを立てるなど、スキンシップのためのきっかけにしてみましょう。
友達を優先する
「仕事と私、どっちが大事なの!?」とは言わないものの、友達とばかり遊んでいる彼に対しては、「友達と私、どっちが大事なの!?」と言いたくなる女性は多いでしょう。
女性はどちらかと言うと、彼氏ができると「彼氏>友達」になりがちですが、男性の場合は彼女と友達が同等か、もしくは友達の方が優先と言う男性も多いです。
そのため、彼女とはデートの約束をしていないのに友達とばかり遊んでいたり、趣味ばかり優先したりすることがあります。
友達ばかり優先されると「もう私に冷めたの?」と思ってしまいますが、友達を優先しているからと言って彼氏が彼女に冷めているわけではないので安心してください。
彼氏に冷められたと思ったら早めの対処を!

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今回は、冷められたかも?と思った時の判断基準や、実際には冷めていないけれど彼氏がやりがちな行動について解説しました。
彼氏に冷められたと思ったら、辛くて悲しい気持ちになってしまいますが、彼氏とラブラブに戻りたい場合も、深く傷つく前に別れたい場合も、早めに対処することをおすすめします。
ぜひ今回の記事を参考にして、彼氏に冷められたかどうかを判断してみてくださいね。
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