結婚するならお金?それとも愛情?
と、条件面を気にする女性は多いでしょう。
特に婚活市場では条件面重視で結婚相手を選ぶ人が多いため、それ以外の部分に目が行き届かなくなることも多いです。
もちろん条件面は大切ですが、実際に結婚生活を送るとなると、それ以外の細かい部分が大きなストレスになることも少なくありません。
今回は、結婚前に見極めたい、お金や愛情よりも大切なこと6つを紹介していきます。
結婚するときに見極めたいポイント6つとは?

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結婚をすれば、その人と今後何十年も共に生活をすることになります。
結婚相手の年収や顔、性格などは吟味しても、生活するうえで細かい部分は意外と見落としたまま結婚してしまうことも少なくありません。
結婚するときに見極めたいポイントには、いったいどのようなポイントがあるのでしょうか。
小さな嘘をつかないかどうか
結婚をすると、夫婦にとって1番大切なのは「信頼関係」です。
お金のことや女性関係においても、信頼関係が崩壊すると、離婚へまっしぐらという状態になってしまいます。
日常の中で小さな嘘をつく人は、結婚生活の中でも信頼関係を築くことが難しくなります。
しょうもないことで嘘をつく男性とは、絶対に結婚しない方が良いでしょう。
もちろん、「借金がある」「実は子供がいた」などの大きな嘘は大問題ですが、意外と許容してしまいがちな小さな嘘は、結婚の大きな落とし穴になってしまいます。
普段からちょっとしたことで嘘をついたり、話を盛る癖がある男性には注意が必要になります。
話し合いから逃げないかどうか
結婚をすると、夫婦でたくさんのことを話し合う必要があります。
子供のこと、お金のこと、将来のことなど、真剣な話をしなくてはいけない場面がたくさんあります。
しかし、男性全般に言えることは、こういった面倒な話を避けたがることです。
話があると言っても「疲れているから」「また今度ね」などと流されてばかりいると、どんどん不満やストレスが蓄積してしまいます。
お付き合いをしている段階から、こういった面倒な話し合いから逃げる癖がないかどうかはしっかりと見極める必要があります。
お付き合いをしている時点では、お金や将来の面倒な話になることは少ないでしょうから、「ちょっと面倒な旅行の手続きをしてくれるかどうか」などから判断してみましょう。
仕事を言い訳にしないかどうか

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仕事を言い訳にする男性は、一生仕事を言い訳にします。
確かに男性は仕事が忙しい人が多いですが、毎回毎回仕事を言い訳にしている男性は注意が必要になります。
仕事を言い訳にする男性は、結婚してからも「仕事が忙しいからまた今度」と、面倒な話し合いから逃げたり家族サービスを怠ったりなど、何事においても仕事に逃げる傾向があります。
結婚後に「仕事で・・・」と、毎回仕事を言い訳にされたくないという人は、いつも仕事を言い訳にする彼との結婚はよく検討した方が良いでしょう。
妻のことを「嫁」と言わないかどうか
関西のお笑い芸人などがテレビで妻のことを「嫁」と呼んでいるのを聞いたことがあるという方は多いでしょう。
関西の方では方言のような形で「妻」を「嫁」と呼ぶことがありますが、基本的には夫の両親から見て、子の配偶者を「嫁」と呼ぶのが本来の使い方になります。
関西出身者でもないのに、やたらと「妻」のことを「嫁」と呼ぶ人は、男尊女卑の傾向にあることが多いです。
また、このタイプの人は自分と対等なパートナーとしてではなく、女性は昔ながらに「家に入る」という考えを持っている人も多いです。
同居希望の男性や長男の方に多いですが、友人などの奥さんについても、「○○の嫁さんが~」などと言う人は注意が必要です。
大きな出費よりも小さな出費が多くないか
結婚してから揉めることと言えば、やはり「お金」の問題です。
交際している時は彼との金銭感覚の違いに違和感を感じても、そんなに気にしなかったという人も、結婚して生活を共にするとなると、金銭感覚の違いは大きな問題になります。
車やバイク、ゴルフなどの大きなお金がかかる趣味がある人は敬遠する人が多いですが、それと同じくらい注意が必要なのは、小さな浪費癖です。
毎日コンビニで何かしら買わないと気が済まない人だったり、少しの移動でもタクシーを使いたがったり、すぐにスマホゲームに課金したりなど、小さな浪費が普段から多い人は案外注意が必要になります。
目立った出費ではないので最初は気にならないことも多いですが、「塵も積もれば山となる」
小さな出費が積み重なって、気づいたら貯金を使い果たしていたというケースもあるので、お金の使い方はよく観察するようにしましょう。
自立しているかどうか
特に実家暮らしの男性に注意が必要なのは、自立できていないことです。
家事はすべて母親任せ、家計管理はすべて父親任せというように、金銭面でも生活面でも自立できていない男性は、結婚後は奥さんである女性が母親代わりにされてしまいます。
また、家計管理に関しても何もわからないので、全く頼りがいがなく、金銭感覚もおかしいケースが多いです。
「実家暮らしがダメ」「一人暮らしが良い」というわけではありませんが、仮に実家暮らしだとしても、しっかりと家計についてわかっている、保険やローンなどの手続きをしたことがあり支払いをきちんと行っている、家事は一通りできるなど、精神的・経済的・生活的に自立しているか?をチェックすることが必要になります。
結婚相手はしっかりと吟味しよう!

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今回は、結婚相手を決める時に見極めたいポイントについて解説しました。
結婚をしてから、「こんなはずじゃなかった・・・」とならないためにも、結婚前に今回紹介したポイントをよく観察して、結婚相手はよく吟味するようにしてみましょう。
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