恋が始まるか始まらないかのドキドキする時期は、誰しも心ときめかせ、幸せな気持ちになれるハッピーな時期ですよね。
しかしこの時期は、まだ「恋人」として安定的な関係を築く前と言うこともあり、不安な気持ちになることも少なくありません。
特に、今や当たり前のコミュニケーションツールである「LINE」は、既読機能があることや、チャットのように気軽に返信ができることから、返信がこないことで余計に「不安感」を増大させてしまうことがあります。
最近では、好きな人からのLINEが気になりすぎてしまう、「LINE気になる症候群」を発症している人が多くいます。
今回は、そんな恋愛初期に陥りやすい、LINE気になる症候群についてや、LINE気になる症候群の対処法を解説していきます。
こんな症状には注意!LINE気になる症候群の特徴は?

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好きな人からのLINEがこなくてソワソワ!
なんていう気持ちは、誰しも一度は経験したことがあるでしょう。
しかし、そんな「ソワソワ」の度が過ぎると、好きな人からの「LINE気になる症候群」を患っている可能性が高いです。
では、そんな「LINE気になる症候群」には、どのような特徴があるのでしょうか。
既読になっていないか10分おきにチェックしてしまう
LINE気になる症候群の特徴の1つに、既読のチェックがあります。
好きな人にLINEを送って10分も経っていないのに、まだかまだかとトーク画面を開いて既読をチェックしてしまう・・・。
好きな人へ送ったトークが既読になるまで何度もトーク画面を開いてしまうという人や、「どうして既読がつかないの?」と気にしすぎてしまう人は、LINE気になる症候群の可能性大です。
既読になっていないのにメッセージを連投してしまう
LINE気になる症候群の特徴の1つに、既読になっていないのにメッセージを連投するという特徴もあります。
さっき送ったメッセージが既読になっていないのに、好きな人への気持ちが高まりすぎて、もう一度メッセージを送ってしまう・・・。
何度もメッセージが来ると、通知が鳴るので既読になる可能性は高まりますが、相手的にはかなりうざい行為なのでやめましょう。
SNSにログインしていないかチェックしてしまう

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好きな人へLINEのメッセージを送った後になかなか返信が来ないと、SNSへログインしていないかチェックしてしまうという人は、意外と多いのではないでしょうか。
SNSはパソコンからログインしている可能性もありますし、SNSにログインしているからと言って必ずしもLINEを無視しているとは限りません。
「SNSにはさっきまでログインしてたのに・・・」と一喜一憂する原因を自ら作っている状態になるので、なるべくSNSのログイン時間は調べない方が良いでしょう。
連絡がこない=冷められたと勝手に落ち込んでしまう
LINE気になる症候群の人は、「好きな人から連絡がこない=冷められた」という方程式が頭の中で成り立っています。
LINE気になる症候群の人は、この症状に陥っているときにはLINEが生活の中心になっているので、LINEだけですべてを判断してしまう傾向にあります。
LINEをしない理由の中には、確かに「冷めた」という感情もありますが、忙しかったりスマホを見ている時間がなかったりすると、2~3日LINEを返さないということも普通にあります。
1日LINEがこない程度で「冷めた」と感じてしまうのはかなり重症です。
LINEの通知に過剰反応してしまう
好きな人からのLINEが気になる症候群の人は、LINEの通知に過剰反応してしまうという特徴もあります。
LINEの通知音が鳴ると、「やっと返信がきた!」という高まる気持ちになるのはわかりますが、メールやアプリの通知音にも過剰反応するくらいになると、かなり重症なLINE気になる症候群です。
いっそのことLINEの通知音をオフにすることをおすすめします。
スマホを手放せない
LINE気になる症候群の人は、スマホを手放せないという特徴もあります。
いつ何時好きな人からLINEが来るかわからないからと、トイレやお風呂にまでスマホを持ち込んでいる人はかなり重症です。
「好きな人からのLINE」が生活の中心になりすぎているので、スマホが必要ない状況のときはスマホを手放すようにしましょう。
LINE気になる症候群の対処法は?

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好きな人からのLINE気になる症候群の特徴について解説しましたが、そんなLINE気になる症候群は、重症化すると気持ちがナイーブになったり、仕事や勉強などが一切手につかなくなってしまうなど、重篤な症状を引き起こす可能性があります。
そうならないためにも、LINE気になる症候群に対処することが必要になります。
LINE気になる症候群に対処するためには、いったいどのような方法があるのでしょうか。
LINEを送った後はトークを非表示にする
LINE気になる症候群の対処法として、LINEを送った後はトークを非表示にすると言う対処法がおすすめになります。
好きな人にLINEを送った後、既読になっていないか何度も確認してしまうという人は、いっそのことトーク自体を非表示にしてしまいましょう。
非表示にすれば、一度好きな人のプロフィール画面を開かないとトーク画面を見ることができなくなります。
物理的にワンクッションを置くことで、彼のトーク画面の「既読」を気にする頻度が少なくなるでしょう。
LINEは目的ではなくただの手段と割り切る
LINE気になる症候群の精神的な対処法になってしまいますが、好きな人にLINEを送って返ってこなくても、「LINEは返ってこないもの」くらいに考えることがおすすめです。
特に女性は、他愛のない会話でも毎日女友達とLINEをしているという人もよくいますが、男性の場合は用事がないときにはLINEをしないスタンスの人が多いです。
なので、いつも他愛のない会話ばかりしている人は、LINEで連絡のやり取りをすること自体を目的にせず、「直接会うための手段としてLINEがあるんだ」くらいに考えることが大切です。
送る内容は疑問形にしてみる

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小手先のテクニックですが、好きな人に送るLINEの内容を疑問形にすることもおすすめです。
疑問形のLINEなら返信してくれる可能性が高まりますし、次への話題にも繋げやすくなります。
気休めですが、送る内容を疑問形にすることも1つの対処法になります。
ただし、だからと言って毎回毎回疑問形のLINEを送ると、うざがられてしまうので注意しましょう。
好きな人からLINEが来てもすぐに見ない・返さない
LINE気になる症候群の人は、好きな人からLINEの返信がきても、すぐに見ない・返さないという対処法もおすすめです。
自分が最後にトークを送信すると、結局また返信が来るまでLINE気になる症候群の症状を発症してしまうため、自分でLINEのラリーを一旦止めてしまいましょう。
好きな人から午前中にLINEがきたら、午後まで返信をしないなど、一定間隔をあけて返信をすることで、LINE気になる症候群の症状を抑えることができます。
物理的にスマホと距離を置く
LINE気になる症候群の人は、物理的にスマホと距離を置く対処法もおすすめです。
たとえば、
- 仕事でスマホを使用しない人は、更衣室のロッカーなどにスマホを置いて仕事をする
- 自宅にいるときは別室にスマホを置く
など、スマホと物理的に距離を置くようにしましょう。
物理的な距離が離れると、簡単にスマホをチェックすることができなくなりますし、精神的にも気になる気持ちが少しは抑制されるのでおすすめです。
LINE気になる症候群の発症を抑制しよう!

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今回は、好きな人からのLINEが気になりすぎてしまう、LINE気になる症候群の特徴やLINE気になる症候群の対処法について解説しました。
LINE気になる症候群は、特にに恋愛初期に陥りやすい症状になります。
恋煩いの一種ですが、仕事や勉強、生活にも支障をきたしてしまうため、ぜひ今回の記事を参考にして、LINE気になる症候群の発症を抑制してみてくださいね。
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