【理不尽なことで叱られてイライラ!】新社会人必見!会社でのイライラを抑える9つの方法とは?

会社に入って働き始めると、ミスをして怒られたり、叱られることもたくさんあります。

しかし上司や先輩に叱られることの中には、「理不尽」なことも多々あります。

「こんなの理不尽だろ!」と思うようなことも、世の中にはたくさんあります。

学生のうちは、

  • みんな平等
  • 贔屓はいけない
  • 理不尽なことはおかしいこと

などと教えられてくるものですが、社会に出て働き始めると、理不尽なことの連続になります。

理不尽なことで叱られたり、不当な扱いを受ければ、誰もが「イラッ」としてしまうものですが、会社の上司や先輩にイライラをぶつけても、良いことは何もありません。

理不尽なことを言われてイライラしてしまった時には、いったいどのような対処法で乗り切れば良いのでしょうか。

今回は、理不尽なことを言われた時の対処法について解説していきます。

 

目次

理不尽なことでイライラした時の9つの対処法は?

RobinHiggins / Pixabay

会社で理不尽なことで叱られてしまった時は、誰でもイラっとしてしまいますよね。

そんな時に使える、イライラした時の対処法を9つ紹介していきます。

 

席を立つ

理不尽なことを言われてイラっとした時には、席を立ってその場を離れましょう。

頭に血が上りやすい人は、その場でカッとなって反論しかねません。

後々後悔するよりも、その場でどう思われようが、いったん席を離れて外の空気を吸うなど、環境を変えることをおすすめします。

外の空気に触れたり、景色が変わることで、少しは冷静な気持ちを取り戻すことができます。

 

深呼吸をする

alfcermed / Pixabay

どうしても席を立てない場合は、深呼吸がおすすめです。

深呼吸なんて・・・と侮るべからず。

深呼吸は、ストレスを減らすためにとても効果があります。

まず息をしっかりと吐き切り、鼻からゆっくり深く息を吸い込むこと。

目を瞑ってこれを数回繰り返しましょう。

呼吸のペースをゆっくりにするだけで、心が落ち着き、イライラした感情を抑制することができます。

 

紙に書く

理不尽なことでイライラしてしまった時は、紙に書くこともおすすめです。

その時あった出来事をとにかく紙に書き出します。

理不尽なことを言われた時の、イライラした感情を書いても良いでしょう。

紙に書くことで物事を客観的に見ようとするので、その時あった出来事を冷静に判断することができるようになります。

「やっぱり理不尽だ!」と思ってしまうかもしれませんが、頭の中でぐるぐる考えを巡らせているより、紙に書くことで、イライラを落ち着かせることができます。

 

手を洗う

jackmac34 / Pixabay

理不尽なことを言われてイラっとしたときは、手を洗うことがおすすめです。

人は手を洗うと、不安な気持ちを拭い去ることができ、安心感を感じることができます。

イライラした時はまず高ぶった感情を落ち着けるためにも、手を洗うことをおすすめします。

男性の場合はメイクをしていないでしょうから、顔を洗ってさっぱりするのもおすすめです。

 

要点をまとめて反論してみる

上司や先輩に理不尽なことを言われ、どうしてもイライラが収まらない時には、要点をまとめて反論することもおすすめです。

紙などに時系列で今までの出来事をまとめ、その際の上司や先輩の発言なども、思い出せる限り書き留めます。

その紙に理不尽な出来事の要点をまとめ、「絶対理不尽です!納得できません!」と反論してみましょう。

ここで上司や先輩が折れる可能性は極めて低いですが、「反論できた」という事実だけでも満足することができます。

また、あなたが反論することで「この子に理不尽なことを言ってしまったら後々面倒だ」と思われ、今後は理不尽な行動や発言が無くなる可能性もあります。

ただし、自体が余計に悪化する可能性もあるので、相手やその時の状況をよく判断して行う必要があります。

 

熱いコーヒーやお茶を飲む

acekreations / Pixabay

理不尽な出来事でイライラしてしまった時には、熱いコーヒーやお茶を飲みましょう。

イライラしている時には冷たい飲み物よりも、満足感が得られる熱い飲み物がおすすめです。

温かい飲み物は、手を洗うときと同様に、安心感を感じることができるので、心を落ち着かせるためにも、何か身体が温まるような飲み物を飲みましょう。

 

気の許せる同僚に話す

会社で理不尽な出来事があったら、気の許せる同僚に話すこともおすすめです。

一人で悶々と考え込んでしまうと、どんどんイライラした気分になり、落ち込んだ気持ちになることがあります。

そんな時、気の許せる同僚に事情を説明することで、

「そんなのひどい!」「理不尽すぎる!あなたは悪くないよ!」

などと共感を得らることで、気持ちが少し楽になることがあります。

同じ部署の同僚の場合は、経緯を知っていることも多いでしょうから、より共感を得られやすくおすすめです。

 

楽しいことを考える

jill111 / Pixabay

理不尽なことを言われてイライラしてしまった時には、ひたすら楽しいことを考えましょう。

旅行に行く予定や、友達との飲み会の予定、デートの予定など、楽しいことを考えるようにして、理不尽な出来事は極力頭の片隅に追いやりましょう。

あまり意味のないことのように感じますが、イライラを抑えるために、意外と効果的な方法になります。

 

相手を可哀相な人と憐れむ

これも自分の感情に関する対処法ですが、上司や先輩などに理不尽なことを言われたら、その人より自分が勝っていることを考えてみましょう。

例えば、お局のおばさんに理不尽なことを言われたら、

「若くてかわいい私に嫉妬しているのね。おばさんになってモテないからって、若い女に嫉妬するなんて哀れだわ。」

独身の上司に理不尽な扱いを受けたら、

「いい年して独身で彼女も居ないから、若くてかわいい奥さんがいる俺に嫉妬しているんだな。そんなことで理不尽な扱いをするなんて、大人げなくて可哀相な人だ。」

などと、とにかく何でも良いから相手をこき下ろし、

「哀れだな」「可哀相な人だな」

と思うようにすれば、理不尽な出来事も、

「私の方が幸せで恵まれているから嫉妬されているんだ」と思うことができ、上司や先輩を許すことができるようになります。

 

 

社会は理不尽なものと割り切ることが大切

今回は、理不尽なことでイライラした時の対処法について解説しました。

理不尽なことで叱られたり、自分が謝罪をする羽目になった時には、誰でもイライラ・モヤモヤしてしまうでしょう。

「こんなの理不尽だ!不当だ!」と言いたくなる気持ちはわかりますが、社会には理不尽なことばかりです。

「平等」や「正当性」ばかりを主張しても、どんどんイライラが募るばかりになってしまいます。

社会人として働き始めたばかりの新入社員の場合は特に、理不尽なことに対してイライラしたり、やるせない思いになることも多いでしょう。

しかし、「社会とは理不尽なもの」と最初から割り切ってしまうことで、もっと容量良く、器用に仕事をこなすことができるようになります。

ぜひ今回の記事を参考にして、社会での理不尽な出来事も乗り切ってみてくださいね。

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる