結婚適齢期になると、婚活を行う、いわゆる「婚活男子」も増えてきますね。
婚活を行っていて必ず通る道が、「婚活デート」です。
婚活パーティや婚活サイトで出会った女性とデートをするわけですが、そんな婚活デートの際にしてはいけない「NG発言」があるのはご存知でしょうか。
婚活男子がついついしてしまいがちな発言の中には女性がドン引きしてしまうものも。
一気に幻滅され、婚活が失敗に終わらないためにも、婚活男子がしてはいけないNG発言には十分注意が必要です。
今回は、女性がドン引きする、婚活男子のNG発言を7つ紹介していきます。
婚活男子のNG発言7つとは?
婚活男子がついつい口にしてしまいがちなNG発言とは、いったいどのようなものがあるのでしょうか。婚活男子のNG発言7つを紹介していきます。
やんちゃ自慢

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婚活デートでのNG発言の1つに、「やんちゃ自慢」があります。
やんちゃ自慢と言うと例えば、
「昔は暴走族に入っていて~」「若い頃は悪いこともいっぱいしたなあ・・・」
などの発言。ワル自慢・やんちゃ自慢は、意外としてしまう男性が多いです。
男性の中には、やんちゃをしていたことや、悪いことをしていた過去が美化され、なんだかカッコいいことのように感じている人が多いですが、それはその当時の同年代の女の子が、「ちょっとワルくてカッコいい」という発想になり、モテていただけの話。
大人の女性が聞いてもドン引きされるだけです。
「悪いことしてた俺、カッコいいだろ?」
と言わんばかりのやんちゃ自慢は、女性側からすると、
「別に聞いていない」「みっともない」と思われるだけなので、絶対にやめましょう。
人を見下す発言
婚活男性の中には、なぜか会話の中で人を見下した発言をしてしまう人が少なくありません。
本人に悪気がない場合も多いのですが、特に多いのが、「職業」に対する偏見や見下しです。
例えば、高給取りのサラリーマンが、年功序列で給料が上がる公務員を馬鹿にした発言をしたり、会社経営者の男性が、会社のために働くサラリーマンを「自由がない」などと馬鹿にしたりなどの発言です。
人を見下す態度そのものも問題ですが、相手の女性のご両親が公務員やサラリーマンの可能性も大いにあります。
そのため、職業に対する差別・偏見的発言は絶対にしないようにしましょう。
休日の過ごし方がつまらなそう

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男性の中には、仕事で忙しく、休日は趣味に時間を使うよりもゆっくり自宅で休んでいたいという方も多いでしょう。
しかし、女性からすれば休日くらいは家族サービスとして、一緒に楽しく過ごしてくれることを望んでいる人は多いです。
もちろん結婚前のお付き合いの段階でも、一緒にデートをしたり食事をしたりなど、共に楽しい時間を共有できる男性の方が好感度が高いでしょう。
そのため、休日の過ごし方を聞かれた時に、
「仕事が忙しいから休日はゆっくり家で過ごしたい」「旅行や遠出は億劫」
など、基本自宅で休日を過ごしていることや、つまらない休日を過ごしていることを臭わせる発言は、女性にとってはマイナスな印象になってしまいます。
女性の中にもインドアな方がいるとは思いますが、女性側が「旅行好き」「お出かけ好き」などと発言している場合には、インドア発言はしない方が賢明でしょう。
忙しい発言
働く婚活男子は、基本的に忙しい人が多いですよね。
特に、30代後半~40代くらいの婚活男性は、中間管理職の役職に就いている場合が多く、部下と上司の狭間に立って、毎日忙しくお仕事をしていることでしょう。
また、独立起業をし始める年齢でもあるので、自分の会社や法人を守るために必死に働いているという婚活男子も多いでしょう。
しかし、仕事について聞かれても、絶対に「すごく忙しい」「暇がない」などの発言は絶対にNG。
同じように社会で働いている女性からしてみれば、必要以上に忙しいと言う男性に対しては、「タイムマネジメントができない無能な人」と思われてしまうだけです。
友達同士でも同じですが、忙しいアピールは、「自慢」ととられてしまうこともあるので、忙しい発言の連発は控えた方が良いでしょう。
重い話
婚活男子の中には、過去に抱えたトラウマや、過去の恋人(奥さん)との辛い思い出、幼少期の壮絶な生い立ちなどがある方もいるでしょう。
しかし、それを婚活デートの1~2回目で話すのはNGです。
婚活デートは相手を知るため、そして相手に自分を知ってもらうための良い機会です。
しかし、あまりにも重い話は引かれてしまう可能性が高いですし、その話をした後の雰囲気も重くなりがちです。
あたながそれほど気にしていなくても、女性側が反応に困ってしまう場合もあります。
どうしても話しておきたい過去や生い立ちがある場合は、自分の人柄をよく知ってもらってから話すようにしましょう。
結婚に差し支えのない話なら、お付き合いをした後に打ち明けても遅くはありません。
自慢話
男性はどうしても「自慢」をしてしまう人が多いです。
住んでいる場所や仕事、乗っている車や人脈など、好意を寄せている女性に
「良いところを見せたい!」「すごい自分を知ってもらいたい!」
と、自慢をしたくなる気持ちもわかりますが、自慢話はほどほどにしましょう。
結婚前提のお付き合いで、自分の経済状況を伝えておきたい場合は、ある程度年収や資産の話はOKですが、必要以上の自慢話は聞いている方がうんざりしてしまいます。
特にNGなのは人脈自慢。
車や住んでいる場所は相手の経済状況がわかるのでOKという女性もいますが、人脈自慢は正直「だから何?」と思ってしまう女性も多いので、しない方が無難です。
ケチっぽい発言
ケチっぽい発言も、女性にドン引きされる可能性が高いので絶対に避けましょう。
例えば、一緒にお食事デートに行った先でコーヒー1杯が1000円だったとしても、「高すぎない?」などと言わないこと。
女性側も「コーヒー1杯で1000円は高いなあ」と思っていたとしても、男性側から
「これは高い」「ぼったくり」
などの発言を聞くと、ゲンナリしてしまうものです。
値段と物の価値は比例しないこともありますが、それを露骨に主張されると、「ケチくさいなあ・・・」と思われてしまいます。
特に高級店の場合は、「味の割に値段が・・・」と思うこともありますが、高給な雰囲気をお金で買っていることと同じなので、いちいちお金にケチをつけないようにしましょう。
NG発言に気をつけて婚活を成功させよう!

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今回は、男性がしてしまいがちな、婚活デートでのNG発言7つを紹介しました。
ついついしてしまいがちな発言も多々ありましたが、女性にドン引きされる可能性が高いので、NG発言にはくれぐれも注意しましょう。
今回の記事を参考にして、ぜひ婚活を成功させてみてくださいね!
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